
代表ブログ/健康・姿勢改善コラム
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大阪でマシンピラティスを通して正しく動く|疲れやすさ・だるさからの脱出法
2025.05.25

「運動すればいい」ではなく、“正しく動かす”ことが本当の元気につながる
「元気を取り戻すには、運動が大切」——その考えには私も強く共感します。
人の身体は、もともと動くために設計されています。だから、落ち込んだときや疲れを感じるとき、身体を動かすことはとても有効です。
ですがここで、大切な前提があります。
“身体の動かし方”を知らずに運動していませんか?
ジムでの筋トレ、ウォーキング、ランニング、ヨガ、ピラティス…。
「身体にいいからやってみよう」と始めた運動が、逆に疲労感を強めたり、膝や腰を痛めたりした経験はありませんか?
その原因は、“身体の使い方”を学ばないまま運動を始めてしまっていることにあります。
車の運転で例えるなら、運転方法を学ばずにいきなり公道に出るようなものです。
身体も同じで、関節や筋肉の動かし方を知らずに負荷をかけてしまうと、効果が出ないばかりか、怪我にもつながりやすくなります。
学校では教えてくれない、「正しい身体の使い方」
私たちは、日常生活で身体を自然に動かしてはいますが、“正しく動かす”ということをきちんと教わる機会は意外と少ないのです。
スポーツ経験がある方でも、「何となく真似て動いていた」ということがほとんど。
だからこそ、身体を理解した上での運動習慣がとても大切なのです。
やりたい運動を“正しく”やる。それがすべて。
「何をするか」よりも「どう動くか」。
筋トレが合う人もいれば、ウォーキングやランニング、サッカー、テニス、ダンスやバレエが合う人もいます。
けれど、どんな運動であれ、“正しい身体の動かし方”が備わっていなければ、十分な効果も得られず、継続も難しくなります。
「元気になりたい」「健康になりたい」「上手になりたい」と願うなら、
まずは自分の身体の動き方を学び、それから運動を選ぶ。
運動を“選ぶ”ことと、“できる身体を持つ”ことは、セットで考える必要があります。
まとめ
- 運動は元気を取り戻すために有効
- ただし、正しい身体の使い方を知らずに始めると逆効果になることもある
- 身体の動かし方は学校でも教えてもらえないので、大人になってからこそ学ぶ価値がある
- 自分がやりたい運動を“正しく”できる身体を整えることが、最大の効果を生む
世の中にはいろいろな運動法がありますが、
大切なのは“誰がどう動くか”。
まずは、あなた自身の身体の使い方から見直してみましょう。
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