
代表ブログ/健康・姿勢改善コラム
column
大阪でマシンピラティスを始める前に|身体と向き合う力を育てるヒント
2025.05.27

「自分を信じてください」
そんな言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?
でも、その言葉に戸惑いを感じたことはありませんか?
特に30代〜50代の女性の方なら、仕事・家庭・人間関係など日々の役割に追われるなかで、「自分に自信が持てない」「自分を信じられない」と感じる瞬間もあるはずです。
私自身、そんな時に助けられたのが「自分の身体を信じる」という考え方でした。
今回は、自分の身体との向き合い方が、どれだけ自信と安心につながるかをお話しします。
目次
身体は“最高のパートナー”
進化がつくりあげた叡智
人間の身体は、数百万年にわたって進化し続けてきた「自然の叡智の結晶」です。
私たちが日常的に感じる呼吸、姿勢、歩くという動作。そのすべてが、長い歴史の中で最適化されてきました。
たとえば、骨の構造や関節の可動域は、自然な動きに最も適した仕組み。
つまり、あなたの身体はすでに「ちゃんと整う力」「回復する力」を持っているのです。
不調は“壊れたサイン”ではない
身体は常に語りかけている
「なんとなく腰が重い」「肩が上がらない」「寝ても疲れがとれない」
こうした不調は、身体が発している大切なサインです。
私たちはつい「歳のせい」と片づけがちですが、実は身体が「もう少し丁寧に扱ってほしい」と訴えているのかもしれません。
壊れているのではなく、気づいてほしいだけ。
そう考えると、不調もネガティブではなく前向きなきっかけになります。
身体に応えてもらうために
ケアと習慣が鍵になる
私自身、スポーツでの怪我や長引く不調を何度も経験しました。
でも、ケアをし、身体の動き方を学び、習慣を整えることで、少しずつ身体は変わっていきました。
- ストレッチでゆるめる
- 正しいフォームで動かす
- 呼吸を意識する
そんな小さな積み重ねが、いつしか「快適に動ける私」につながりました。
“信じる”は精神論じゃない
「自分を信じる」と言うと、根性やポジティブ思考のように思われがちですが、
ここで言う“信じる”は、身体という現実的な土台を信じることです。
根拠のある信頼。
それが「身体を信じる」ということです。
身体はうそをつきません。正しくケアすれば、きちんと応えてくれる。
この体験が、自分自身への信頼にもつながっていきます。
まとめ:自分の身体を信じることから始めよう
- 「自分を信じる」に迷ったら、まず「身体を信じる」ことから始めてみましょう
- 身体は、進化の中で培った「自然に戻る力」を持っています
- 丁寧に扱い、向き合い、動かしていくことで、驚くほど快適に変わっていきます
体験してみませんか?
あなたの身体は、もっと快適に動けるはずです。
まずは、1回のレッスンで「本来の動き」を体感してみませんか?
身体を信じることが、自分を信じる第一歩。
私たちが、その一歩を全力でサポートします。