
代表ブログ/健康・姿勢改善コラム
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「腸が硬い?」それ、身体が発しているSOSかもしれません。
2025.06.13

なんとなく、
- お腹の調子がすっきりしない
- 疲れが抜けにくくなった
- 肌の調子がイマイチ
そんな悩みを感じている方、それは「腸」が硬くなっているサインかもしれません。
腸が“硬い”とはどういうこと?
腸は、内臓でありながら筋肉でもあります。 通常はリズムよく動くことで、老廃物の排出や栄養の吸収、免疫機能の調整まで担っています。
しかし、ストレス・運動不足・悪い姿勢が続くと、腸は“こわばって”動きにくくなり、あらゆる不調の原因になります。
腸の不調がもたらす身体と心のトラブル
- 便秘・ガス・下腹部の張り
- 代謝の低下・むくみ
- 肌荒れ・冷え・疲労感
- イライラ・気分の不安定
腸の状態が悪くなると、全身の巡りが悪くなり、心にも影響を及ぼすのです。
今すぐできる“腸の目覚め”セルフケア
まずは、下腹部をやさしく撫でることから始めましょう。
- おへその下に手を当て、円を描くようにやさしくマッサージ
- 呼吸を深めながら、内臓が温まる感覚を意識する
- 強く押さず、繊細に“緩める”ことを意識する
腸はとてもデリケート。焦らず、少しずつ“やわらかさ”を取り戻すことが大切です。
肋骨と腸の意外な関係とは?
腸は、口から肛門まで続く一本の長い管の途中にあり、その多くは「肋骨の内側」に位置します。 肋骨の動きが悪くなると、呼吸が浅くなり、内臓の働きも低下してしまいます。
CoKo Pilatesでは、肋骨が正しく開閉する状態をつくるレッスンも行っています。
まとめ|“なんとなくの不調”のカギは、腸にあるかもしれません
- 腸は筋肉。やわらかく働くことが健康のカギ
- 疲労感・肌荒れ・冷え・気分の乱れにも関係
- お腹を撫でるだけでもセルフケアになる
- 肋骨の動きを整えることで腸が活性化する
「最近なんとなく不調…」と感じる方は、身体の奥から整えるアプローチを始めてみませんか?